
アシアナ航空

2025年2月と8月の渡韓時、アシアナ航空を使いました。
どうしてアシアナ航空なのかと言うと、値段と時間がちょうどよかったからです。
直接アシアナ航空に予約したのではなく、大手旅行会社の飛行機+ホテルのセットで予約しました。


2025年2月時の機内食です。
写真のように、お手拭きとフォーク付きスプーンと辛いタレ(コチジャン)がついています。機内食を配っているときに一緒に、水かオレンジジュースかコーラから選べます。水は大きいゼリーみたいなカップに入ってゼリーのようにフタがしてあります。オレンジジュースとコーラは紙コップに入れてくれます。


2025年8月時の機内食です。
2月と一緒のお手拭きとフォーク付きスプーンと辛いタレ(コチジャン)がついています。飲み物は同じく、水かオレンジジュースかコーラから選べました。
アシアナ航空 まとめ

アシアナ航空は韓国の航空会社で、親会社は大韓航空です。LCCのため搭乗口や到着ゲートは空港の端になることが多く、広い空港では移動に時間がかかります。搭乗時は余裕をもってゲートへ向かい、到着時も入国・出国手続き場まで長く歩く可能性がある点を覚えておきましょう。
私は長時間のフライトではなかったので、椅子や前の席との距離に問題はありませんでした。CAさんご親切ですし、席前ポケットにある案内紙から、自分の携帯で機内エンターテインメント(映画・音楽)にアクセスできます。
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ここからは2025年2月に渡韓した時に行ったお店を紹介するニャー
イェンナルノンジャン乙支路6街店

2月の渡韓時、下調べもせずにふらっと入った焼肉店。
店内に入ると、テーブルの仕様が違うらしく、店員さんに韓国語で「焼肉にする?それともチゲ?」と聞かれました。韓国語が分からずキョトンとしていると、店員さんがメニューを持ってきて、指差しとジェスチャーで丁寧に説明してくれます。

注文した品が来る前に、これだけの物が出てきました(笑)


サムギョプサルとトントロ、テンジャンチゲを食べました。合計38000₩ お水は座った席の机に置いてありました。
どれもおいしかったですよ。店員のおばさまも優しく接してくださいましたし、ほかにも日本人観光客いました。
東大門 dundun 「ILWOUL SNACK」

ここもふらっと立ち寄ったお店です。次の日の朝ホテルで食べれる物がほしくて、ここでキンパをテイクアウト購入しました。


めちゃくちゃ日本語でメニューが書かれていて助かりました。<m(__)m>

本場だからなのか、ここのお店がそうなのか分かりませんが、素材の味がメインと言う感じのキンパでした。
屋台



北村韓屋村へ向かう途中、道沿いにいくつか屋台が並んでいました。
せっかくなので、トッポギとおでんを食べてみることに。
トッポギは屋台のおばさまに注文スタイルで、もちもち食感がとてもおいしかったです。ただ、辛さはしっかり効いているので、辛いものが苦手な方には少しハードかもしれません。はしやフォークで食べるのではく、串でたべます。
おでんはセルフサービス式で、自分で好きなおでん(串)を取り、最後に串の数でお会計するシステム。スープも事前にくれた紙コツプに自分で入れて勝手に飲む事ができます。このスープ美味しい❤
歩きながらふらっと立ち寄れるのが屋台の魅力。韓国らしい雰囲気を感じながら小腹を満たせる、そんな楽しい体験になりました。
Wonder Cookies

安国駅近くにあるクッキー屋さんです。私のイチオシのお店です❤

今回購入したのは、写真左「イチジクマシュマロ(5,600₩)」と写真右「ワンダーレヴァン(5,900₩)」。どちらも大きめサイズで、とてもおいしかったです。店内では生地をこねて作る様子も見られ、臨場感がありました。店員さんは日本語があまり通じませんでしたが、ジェスチャーや商品札の名前で問題なく注文できました。
お店の外には撮影スポットや椅子があり、購入したクッキーをその場で食べることも可能。小腹がすいたときに立ち寄って、次の計画を立てながらゆったり過ごしたり、人の流れを眺めたりするのにもおすすめです。
広蔵市場

クァベギ店 ツイストドーナツ


広蔵市場で行列必須な『もち米ツイストドーナツ』。
メニューは4つ。私が購入した①もち米ツイストドーナツ1000₩②黒米ドーナツ1000₩③パルスドーナツ1500₩④サツマイモもち米ドーナツ1500₩。
列に並んで店の前に行ったら店員さんに、購入したいメニューと数を言うとその場で渡してくれます。名前のとおりもちもちしていておいしかったですよ!
タンタンイ(タコのみ)、ピンデトッ

どこのお店に入ろうか迷っていたところ、店員のおばさまに声をかけられ、まあまあ強引な客引きに押されて入店することに(笑)。そのため店の名前がわかりません<m(__)m>
そこで出会ったのが「タンタンイ」という料理。これはユッケと生のテナガタコの刺身を一緒に食べる料理なのですが、私は動くタコのみを注文しました。
テナガタコはごま油と塩でシンプルに味付けされていて、くどさもなくおいしかったです。ただ、タコの切り方が少し大きめで、喉に入ったタコと口に残っていたタコがつながってしまい、「韓国で死ぬかも!?」と本気で焦った瞬間もありました…💦
緑豆を石臼で引いて作る「ピンデトッ」。こちらは全部同じ味で結構量があり食べきれずお持ち帰りしました。
- 生テナガタコ:18,000₩
- ピンデトッ:10,000₩
旅行中ならではのドキドキ体験でしたが、忘れられない思い出のひとつになりました。

ここからは2025年8月に渡韓した時に行ったお店を紹介するニャー
onion(聖水店)


有名店「onion」。注文方法は日本のパン屋のように、トレーとトングを手に取り、欲しいパンをトレーに乗せレジに持って行き、飲み物も欲しければ注文してお会計の流れです。席は早いもん順です。席は外階段で行く屋上と店内と店内通路通って別棟とおおまかに3か所あります。
見ているとどれも美味しそうで迷ってしまいますが、1つが大きいので吟味して今回はこの2つにしました。雪山パンドーロ(6500₩)おいしかったけど、粉が口の中で猛威を振るうので気を付けてたべて下さい。ベリーベリーストロベリー(7500₩)もおいしかったです😋
キムシネタッカンマリ 明洞本店


ここはタッカンマリがとても美味しいお店です。
実は2月の渡韓中にタッカンマリを食べ損ねてしまい、そのリベンジのために8月に再び渡韓したようなもの(笑)。とにかく今回は絶対にタッカンマリを食べたかったんです!
下調べをして訪れたお店で、ついに念願の“初タッカンマリ”を体験。注文はタッチパネル式で、日本語に切り替えてからオーダー。
店員さんはとても優しくて、「日本語難しいです💦」と言いながらも、流暢な日本語や英語で対応してくれました。分からないことがあっても丁寧に教えてくださるので、心配することは何もありません。安心して美味しいタッカンマリ(2人で30000₩)を堪能できました。



運ばれてきた大きなお鍋には、たっぷりの鶏肉と旨みが凝縮されたスープ。ひと口飲むと「このスープ、止まらない!」と言いたくなるほどの美味しさです。鶏肉はジューシーで美味しく、トック(餅)やジャガイモ、ねぎがはじめから入っていました。
鶏肉は特製のタレとキャベツと一緒にいただきます。写真には写っていませんが、キムチやキャベツはおかわり自由。しかも店員さんの方から「要りますか?」と声をかけてくれるので、まさに至れり尽くせり❤
シメには韓国のうどん「カルグクス(200₩)」も注文しましたが、すでにお腹がいっぱいで、食べる前から苦しい状態に(笑)。さらに会計後には「梅ジュースはいかがですか?」と勧めていただきましたが、残念ながら限界をすでに超えていたのでお断りすることに…。
雰囲気がとても良くまた必ず訪れたいと思えるお店。タッカンマリを食べたい方に心からおすすめです!
bb.q(弘大入口店)

どんだけチキン食べるんだ!と言われそうですが、またチキン食べました(笑)


店の前ではまだセミが大合唱していて夏らしい雰囲気でしたが、店内はしっかりエアコンが効いていて快適。少し薄暗い空間に大きなTVがあり、K-POPが流れる中で食事を楽しめます。
注文はタッチパネル式で日本語表示に切り替え可能。今回は 黄身ハーフ+BBQタレハーフ(27,000₩) と スイカジュース(7,900₩) をオーダーしました。前菜として、酢漬けの角切り大根と軽いスナック菓子が付いてきまました。
運ばれてきたチキンは、2人で食べるには十分すぎるボリューム!BBQタレは見た目こそ赤く辛そうですが、実際は甘辛い味付けで、辛さが苦手な方でも食べやすいと思います。一種類だけだと途中で飽きそうですが、2種類を頼んだおかげで最後まで美味しく食べられました。
そして驚きの スイカジュース。本当にスイカをそのまま絞ったような舌触りと味で、濃厚なチキンの合間に飲むと最高の味変ドリンクに!水は無料でセルフサービスになっていて気軽に利用できます。
番外編「明洞」

韓国旅行で多くの人が訪れる定番スポット・明洞。観光客が集まる場所なので、店員さんも日本語を話せる方が多いです。通りを歩いていると「偽物あるよ」なんて声をかけられることもあるのでご注意を。
今回ご紹介したいのは、そんなにぎやかで活気あふれる明洞ではなく――誰もいない明洞。普段の喧騒からは想像できない、静まり返った街の姿です。



早朝、バスに乗る前にふと立ち寄った明洞。人気の街もこの時間は人影がなく、まるで別世界のようでした。
電気が点いていたので不気味さはなく、むしろ静かで落ち着いた雰囲気。ただ、歩いていて驚いたのは、想像以上に道にゴミや吸い殻が落ちていたこと。昼間の華やかな明洞からは想像できない光景で、観光客で賑わう時間帯とはまた違った一面を見た気がしました。
まとめ
韓国では、どのお店でも想像以上のボリュームで料理が出てくるので、「あれもこれも食べたいのにお腹がいっぱいで食べられない…」ということがよくあります。
また、言葉が分からない国で知らないお店に入るのは少し勇気がいりますよね。そんな時、この旅行記が少しでも参考になれば嬉しいです。
※ご紹介した内容は訪問当時のものです。実際に行かれる際には最新の情報をご確認ください。
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